家の売却を検討する際は、司法書士に一切の手続きを相談したり、登記の変更を依頼することになります。

日常の生活では、司法書士に依頼するようなことはないため、「不動産売却」によって初めて司法書士へ電話を掛ける方も多いのではないでしょうか。

今回は家の売却における「司法書士の役目と金額の目安」についてです。

司法書士は、不動産の登記を行う専門家です。

司法書士は、事務所に居ながら、法務局への電子手続きもできます。すぐに、簡単に登記を取得できます。どなたの登記でも取得できます。



不動産登記について。

家に居住していても、所有者として居住しているのか、賃借人として居住しているのか、第三者には分かりません。
家は占有しているという状態だけでは、本当の所有関係がどのようになっているのか、当事者以外の第三者には分からないのが常です。
また家を担保にお金を借りようとしても、担保物件であることを記録するところがなければ、お金を貸した人は安心できません。
そこで国が登記所(法務局)に不動産登記記録という公の登記記録を備え、登記記録に物理的な現況や権利関係について登記することを認めています。

もちろん例外もあります。

最後に、金額の目安について。

司法書士も自由競争にさらされています。

値切ることも可能です(^^)

不動産の登記では、法定手続き料は固定で掛かってきますので、こちらは皆さん共通です。

さて、司法書士に支払う手数料は、1件10万円を目安に。これだけ目安にしておけば、必ずお釣りがきます。さらに、値切れます。

相見積もりが有効です(^^)

お高いところにいる弁護士とは異なり、司法書士は身近な助っ人です。

人生で何度も相談にのってもらうことはないかと思いますが、頼れる存在に感じます。

いつも心に太陽を

海とティダ グリーンとリバー

前川康晃